カジノや劇場、ショッピングモールなどを備えた大型商業施設を千葉市の幕張新都心に誘致しようと、超党派の市議22人が先般、「千葉市議会IR(統合リゾート)議員連盟」(森茂樹会長)を結成した。
カジノ合法化など国の動きをにらみながら、千葉県や市、地元経済界とも連携して各方面に働きかける考えだ。
同議連は、これまであった「アミューズメント振興議員連盟」を衣替えする形で設立。
自民、民主、未来創造ちば、みんなの各会派と無所属の議員が参加した。初会合では、
〈1〉議連の名称変更
〈2〉誘致候補地の幕張新都心への一本化
〈3〉関係機関を交えた幅広い誘致推進協議会の設立――などを確認した。
IRは、近年シンガポールやマカオに相次いで大規模施設が開業。投資額は数千億円といわれている。
(参考記事・読売新聞)
【IR議連の研修会】
本日は、千葉県議会統合リゾート(IR)研究議員連盟第1回研修会が、千葉県庁の議会棟で開催されました。
この時期は、地元活動で多忙を極める議員が多いのですが、多数の議員が出席。カジノを含めたIRに対する関心の高さが伺えます。
研修会では、森田知事が行ったシンガポール視察の報告のほか、千葉市議会アミューズメント振興議員連盟が活動報告を行いました。
千葉市議会の議連では、みんなの党の桜井議員(花見川区選出)が事務局長を務め、積極的に活動しています。
昨年12月に発足したばかりの議連ですが、千葉県に話題になっているシンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」のような、それ以上の施設を誘致できたら・・・取り組んでいきます。
(2012年1月17日付、千葉県議会議員みんなの党:水野文也先生のホームページより http://www.fmizuno.jp/profile/)
カジノ新聞