2012年が明けて早5日、仕事初めの皆様も多いかと存じます。
本年もカジノ新聞では、ありとあらゆる『カジノ情報』について、集結、情報発信して参りたいと存じております。
さて、かの英国はロンドンですが、東京が目指したであろうそのものをお手本として披露してくれています。
なんと言っても今年の夏季オリンピック開催地でありますから、プラス、スーパーカジノもオープンと言う運びです。
1908年、1948年に続き3度目の夏季五輪を開催するロンドンでは準備が着々と進んでおり、市東部のストラットフォードに広がる2.5平方キロメートルのオリンピックパークは、メーンスタジアム、水泳、バスケットボールなどの競技場はすでに完成し、ほぼ整備が終わったとされています。
このオリンピックパークに隣接し、先駆けオープンしているのが、欧州でも最大級の商業施設、ウエストフィールド・ストラットフォード・シティ(Westfield Stratford City)で、その一部、いや、そのメインの一つとしてオープンしたのが、英国最大級のカジノ、アスパーズ(Aspers Casino)です。
ロンドンアスパーズカジノは、延床面積6,040㎡の広さを誇り、40台のゲーミングテーブル、150台のスロットマシン、?92台のエレクトロニック・ターミナル、総席数150のポーカールームスを備え、加えて80席のレストランや高級バー、24時間営?業のスポーツバーなどを兼ね備えています。
このロンドンアスパーズカジノ、オリンピック開催による世界中からの観光客に加え、欧州ギャンブラーが集まる注目のカジノとなりそうですが、我が国、日本でも、東京がオリンピック誘致へ向け再度立候補している中、カジノ合法化への追い風になるのではないでしょうか。
カジノ新聞