大型カジノ「シティ・オブ・ドリームズ・マニラ」がソフトオープン!

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メルコ・クラウン・フィリピン社が運営する大型カジノ「シティ・オブ・ドリームズ・マニラ」が12月14日ソフトオープンしました。

同社は、マカオでシティ・オブ・ドリームズなどのカジノを運営する統合型リゾート開発・運営会社、カジノ王スタンレー・ホー氏のご子息、ローレンス・ホー氏率いるメルコ・クラウン・エンターテインメント(新濠博亜娯楽・香港)の子会社で、総開発費が13億ドル(約1530億円)とされるこの大型カジノには、地元の大手複合企業SMグループも出資しています。

フィリピン政府がラスベガスとマカオに対抗するためにマニラ湾近くに開発した一大カジノリゾート地区「マニラ・エンターテインメント・シティ」に進出した大型カジノの開業としてはソレア・リゾート&カジノに次ぎ2つ目となります。

6棟からなるホテル施設には、VIP御用達260室のオーストラリア高級ホテルのクラウンタワーズホテル、ダブルウィング2棟365室を備えるハイアットホテル、そして、アジア初進出となるノブ・ホテルが登場し、注目のカジノエリアは、吹き抜け2フロアにゲームテーブル365台、スロットマシン1680台等々が設置されている。

さらに、人気アニメキャラクターを活用する教育エンターテイメント施設「ドリームプレイ」を開設、ファミリー向け娯楽提供の拡充を図る。

一部のショッピング・レストランゾーン等のオープンを待つ「シティ・オブ・ドリームズ・マニラ」のグランドオープンは2015年2月の旧正月前を予定しているとのこと。

リゾートワールド、ソレアに続く第三の大型カジノが起動したと言うことでマニラのカジノ勢力図の行方も注目されるところです。

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