橋下大阪市長、意欲満々「任期中にカジノ誘致を」

大阪市の橋下徹市長と大阪府の松井一郎知事は、マカオなどでカジノを運営する
「メルコクラウンエンターテインメント」のローレンス・ホー最高経営責任者 (CEO)と
大阪府公館で会談し、大阪へのカジノ誘致について意見交換した。

橋下市長は「僕たちの任期中に(誘致への)道筋を付けたいので、協力してもらいたい」
と呼び掛け、ホー氏も「大阪への観光客が増えるよう一緒にやっていきたい」と応じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

府によると、同社はマカオでカジノを含む統合型リゾート施設を経営。
橋下市長は府知事時代から海外出張のたびに視察するなどカジノ誘致に意欲を
示しており、 同社側から会談を持ち掛けた。

民主、自民、公明など超党派の国会議員でつくる「国際観光産業振興議員連盟」は
カジノ合法化に向けた関連法案の国会提出を模索。成立後は全国2、3カ所での
創設を検討しており、大阪のほか、東京、神奈川、千葉、沖縄の各都県などが誘致の
動きを見せている。

いよいよカジノ(王)側も営業活動に出始めたようですね^^

ローレンス・ホー氏と言えば、知る人ぞ知るかのマカオのカジノ王として有名な
スタンレー・ホー氏のご子息でありますが、オーストラリアのクラウンとの
カジノ事業の業務提携で、クラウンマカオ(カジノ)を皮切りに、
超巨艦総合エンターテイメントリゾートの City of Dreams「シティ・オブ・ドリームズ」
をオープンさせている。

「シティ・オブ・ドリームズ」は、その名の通り、街に夢をもたらす施設・・
カジノ新聞発信の『スゴイぞ夢カジノ!』のフレーズに通じるところがあるが、
「シティ」の中心部に、約1280・の独創的なカジノと約450・のショッピングスペースを
擁する総合都市型エンターテイメントリゾートである。

劇場があってミュージカルやっていたり、最新のサーカスがあったり、
エンタテイメント空間の一部にカジノがある。
そんな「シティ・オブ・ドリームズ」を日本(大阪)にもと言うホー氏の
売り込みであったようだ。




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