カタール・ワールドカップは準々決勝4カードを終え、勝ち残ったのはアルゼンチン、クロアチア、モロッコ、フランスの4カ国となった。ヨーロッパのブックメーカー(オンラインカジノ)では、準決勝の2カード、そして優勝オッズが発表されている。
大手ブックメーカーによると、アルゼンチンvsクロアチアはアルゼンチンの90分勝利が1.78、90分での延長突入が3.40、クロアチアの90分勝利が5.00の倍率となっている。また、準決勝もう一つのカードフランスvsモロッコは、フランスの90分勝利が1.55、90分での延長突入が3.90、モロッコの90分勝利が6.75という倍率だった。
そして4強が出そろった時点で、これら4代表の優勝オッズ(日本時間11日12時現在)は以下のとおり。
フランス(2.15)
アルゼンチン(2.60)
クロアチア(8.00)
モロッコ(9.50)
残り4カ国の中では、前回の優勝国フランスが2.15で一番人気という評価になっている。対抗はリオネル・メッシ擁するアルゼンチン。オッズは2.60となっており、メッシが5度目のW杯でついにトロフィーを掲げるのではないかと見る人も多い模様だ。3番人気は前回準優勝国のクロアチア。そしてアフリカ勢初の4強となったモロッコが4番人気となっている。
果たして決勝は順当にフランスvsアルゼンチンとなるのか。それとも前大会と同様にフランスvsクロアチアなのか、はたまた波乱含みの組み合わせとなるのか。
泣いても笑っても、カタールでの激戦は残り4カ国による準決勝、3位決定戦、決勝など全4カードを残すのみとなっている。