大阪・ミナミで違法なオンラインカジノ店を運営したとして、店の責任者ら5人が逮捕されました。 常習賭博の疑いで逮捕されたのは、大阪市中央区のインターネット賭博店「ミラクル」の責任者・宮﨑真悟サリエル容疑者(27)と従業員の男ら4人です。 宮﨑容疑者らは、パソコンを使ったオンラインカジノで常習的に客と賭博をした疑いがもたれています。 警察は宮﨑容疑者らの認否を明らかにしていません。 警察によりますと、店は会員制で、入店の際にインターフォンを使って本人確認をしたり、店名を変えたりして、違法運営の発覚を免れようとしていたとみられています。 警察は関係先から現金約330万円などを押収していて、売上金が暴力団に流れていないか捜査しています。