大都市のカジノに対する見解と日本の影響

● カジノニュース

世界中に大流行のコロナの影響もあり、2022年1月ニューヨーク州ではパンデミックによる財政悪化から脱却するための改善策として、税収の収益が見込めるオンラインによるスポーツベッティングが合法化されニューヨタイムズやCNBC、CBS News等で大きく取り上げられました。オンラインによるギャンブルを合法とする法律はありませんでしたが、世界情勢によってその動きが変化したと思われます。

一方、対する日本はどうでしょう?オンラインカジノの規制のあり方について国会答弁がありましたが、その真偽は明らかになっておらず、日本国内で運営している違法カジノのインカジとは違い、オンラインカジノは海外で正式なカジノライセンスの下、合法に運営されています。

オンラインカジノが合法ではなく違法だという声は厳密に言えば正しくなく、オンラインカジノに対する日本の法律が定まっていないからです。つまり、オンラインカジノは違法でも合法でもないグレーゾーンというのが正しい現状です。

オンラインカジノに対するネガティブなイメージや政治に絡む批判によりオンラインカジノは違法だという間違った情報が流れてしまっていますが、ニューヨーク州の例を見ても、国が賢い選択を行えば双方にとってポジティブに働くのではないでしょうか。