福岡市にカジノ誘致!?アメリカ・エンターテインメント企業がIR進出構想を表明
アメリカのエンターテインメント企業が福岡市を候補地としてIR=統合型リゾート事業に進出すると3月30日発表しました。IR候補地として福岡市の進出を表明したのは、アメリカでカジノ施設や競馬場を運営している「バリーズコーポレーション」です。IR事業の誘致を目指す自治体は入札で事業者を決定したあと国に認定申請する必要があります。今回、福岡市が手を挙げていないなかで民間企業が先行して進出を表明するケースは初めてだといいます。バリーズコーポレーションの計画では福岡市東区の海の中道海浜公園エリアで2028年の開業を目指していて、経済波及効果は1兆1637億円を想定しています。
IRF開発準備事務局 藤浦 敏明さん
バリーズから福岡だけでなく九州にIRの施設を作るという意思表明をしたことを(福岡市に)伝えた。あとは行政の判断になる。
バリーズコーポレーションによりますと年間来場者は、460万人を見込んでいます。/テレQ(TVQ九州放送)