横浜のカジノリゾート建設には数々の世界的に有名なカジノ運営会社が興味を持っている。
横浜市は昨年9月、情報提供依頼書を提出した。そして今週の月曜日に、その回答が開示された。
情報提供依頼書には12社から回答を得た。そのうち、名前を公開した会社は、ウィン・リゾーツ・ディベロップメント、キャピタル＆イノベーション株式会社、ギャラクシーエンターテインメントジャパン株式会社、ゲンティン・シンガポール・リミテッド、合同会社日本ＭＧＭリゾーツ、シーザーズ・エンターテインメント・ジャパン、SHOTOKU株式会社、セガサミーホールディングス株式会社、メルコリゾーツ＆エンターテイメントジャパン株式会社であった。
横浜市は、情報提供依頼書の回答をもとに、設備投資には最高1.3兆円、最低6200億円が必要になるという。また、年間売り上げは3500億円から8800億円、年間EBITDAは800億円から2100億円と予想した。
